畑 洋子
はた ようこ
大阪出身、1992年に渡独、1995年よりベルリン在住。
デザイナー(グラフィック・Web)/翻訳者/通訳者
大阪外国語大学(現・大阪大学)でドイツ歴史文化を学んだ後、ドイツの現代美術とデザインを学ぶためベルリン芸術大学へ留学。以来ベルリンを拠点に、日独翻訳・通訳、デザインの仕事を続けてきました。
ドイツ翻訳業界・デザイン業界で長年培った経験と、日本とドイツの両方のバックグラウンドを持つことから、「これらを結びつけた独自のサービスを始めたい」という思いが強まり、長年勤務した翻訳会社を辞職し、日本・ドイツ間のコミュニケーションデザインおよび言語サポートに特化したサービスを始めました。日本とドイツの間のコミュニケーションにフォーカスし、言語とデザインの両面からサポートするサービスは、他にあまり例がありません。個人経営であるがゆえに、フレキシブルな対応が強みです。
世界中からクリエイティブな人々が集まるドイツの首都ベルリンは、文化・デザインにおいても刺激的な場所です。このベルリンの共同オフィスにスペースを構え、オフィス内外の人々とのネットワークを活かしたサービスを提供します。
現在に活かす、ドイツの翻訳会社での職業経験
10年近く正社員として勤務したベルリンの技術翻訳会社では、主にドイツ語および英語をソース言語として、日本語を含むあらゆる言語への翻訳プロジェクトを担当。広報記事やイメージ重視のパンフレットから製品カタログや技術マニュアルの翻訳、Webサイトやソフトウェアのローカライズなど、さまざまな分野・形態の翻訳プロジェクトに関わってきました。重視されたのは、専門知識に裏付けられた質の高い翻訳を保証し、用語・文体の一貫性を保ち、各言語特有のレイアウトルールを正しく反映して納品することです。翻訳の全行程を管理し、クライアントのニーズに対応してきた経験は、現在でも貴重な財産となっています。
グラフィックデザインと欧文レイアウト
デザイン事務所でデザインコンペやブランドデザイン等で経験を積んだ後、ドイツ・日本向けに、各種印刷物・Webサイト・ロゴのデザインを手がけてきました。メッセージをわかりやすく伝える、シンプルでスタイリッシュなデザインが得意です。
異なる文化間で正しく意思疎通を行うことは、翻訳だけではなく、デザインにおいても非常に重要であることを常に実感してきました。このため、対象国のデザインのトレンドを意識しつつも、レイアウトルールを守ることを重視しています。
ドイツで円滑なコミュニケーションを実現するために
いつもお客様の視点で、ドイツでの効果的なコミュニケーションを実現するため、お役に立ちたいと願っています。具体的にどういう可能性があるか、一緒に探ってみませんか。どんな小さな疑問やご要望でも、まずはご相談ください。
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