事例紹介
ここでは、ドイツと日本をつなぐコミュニケーションの具体的なサポート例をご紹介します。
日本からドイツへ
ベルリン森鷗外記念館 (Mori-Ôgai-Gedenkstätte)
日本文学や日本文化に関する講演・展覧会など、イベント全般のデザインを担当。告知用のポスター、案内状のほか、展示パネルや冊子のデザインも手がけてきました。

まほろば社
ドイツワインの魅力を伝える日本語のムック本のデザイン、日本のベストセラー本のドイツ語版の装丁など、ドイツに拠点を置く日系の出版社「まほろば社」で、2020年よりデザインを担当しています。

wondertrunk & co. Inc.
訪日ドイツ人観光客をターゲットとするキャンペーン動画の視聴を促すため、Web広告のアニメーションバナーと、アプリ広告を作成しました。ドイツ語のキャッチコピーは、提携するドイツ人コピーライターが担当しています。
株式会社TimeTree
日本国内だけでなくドイツにも多くのユーザーを持つカレンダー共有アプリ「TimeTree」。ドイツ人ユーザーへのインタビューにて、通訳を担当しました。また、Webサイトの紹介文(会社設立の経緯やサクセスストーリー)のドイツ語訳を、提携するドイツ人翻訳者と共同で手がけました。
ドイツ語圏から日本へ
スイスキュープリント (swissQprint)
スイスの大判プリンターメーカーswissQprintは、業務用ハイエンドデジタル印刷システムを開発・製造します。その品質と並外れたパフォーマンスから、欧州では業界スタンダードとなっています。2021年より、swissQprintの日本語Webサイトの翻訳(ドイツ語から日本語)に携わっています。
デュッセルドルフ観光局 (Visit Düsseldorf)
欧州最大級の日本人コミュニティを持つドイツのデュッセルドルフ市。2025年に開催される屋外展では、170年におよぶ日本とデュッセルドルフの交流の歴史を視覚化し、全長40メートルの日独バイリンガルのパネルが街の中心部に設置されます。パネルとポスターの日本語訳のほか、日本語レイアウトを担当しました。

ボーゼパーク・プロダクションス (BosePark Productions)
BosePark Productions は、ドイツ有数のポッドキャスト制作会社。2025年の大阪万博のドイツパビリオンの音声ガイドを制作しています。音声ガイドの日本語訳を担当しましたが、パビリオンのマスコットキャラクター「サーキュラー」がガイド役をつとめるという設定だったため、キャラクターのイメージに合う文体をこころがけました。
ヴァルター・マイヤー (Walter Meier AG)
中村留精密工業とファナック社のスイスにおけるパートナーであるWalter Meier社は、日本のサービス精神に親近感を持っているとのこと。ベルンで開催されたメッセ「INNOTEQ」のブースでは、日本のおもてなしを連想させるモチーフや日本語のキャッチコピーが、バナーや小物にちりばめられました。これらの日本語のコピーのリライトと、レイアウト修正を担当させていただきました。
ノモス グラスヒュッテ (NOMOS Glashütte)
ドイツの高級時計メーカーNOMOS Glashütteは、ドイツ時計づくりの伝統に基づく高度な独自技術と多くのデザイン賞を獲得した洗練されたモダンなデザインで、世界中の時計愛好家を魅了します。多言語展開のノモスのWebサイトのうち、日本語サイトの翻訳およびプレスリリースの日本語訳を、日本在住の翻訳者と2人体制で2019年から2021年まで担当しました。独日翻訳・校正・レイアウト校正の他、SEO対策用テキスト (meta description) の作成、日独の文化の違いに関連するアドバイスなどに関わりました。
その他の事例
デザイン作例
上記以外のデザイン作例はこちらのWebサイトでご覧いただけます。